Search

英キャサリン妃「がん公表」の声明全文 - 産経ニュース

ウィリアム英皇太子(左)と妻のキャサリン妃=2023年11月、ロンドン(Chris Jackson撮影・英PA通信=共同)

英キャサリン妃が22日、がん治療の初期段階にあることを発表した。以下は、英BBC放送が電子版に掲載した声明全文。

この場をお借りして、私が手術から回復している間、みなさまから多くの素晴らしい応援メッセージとご理解をいただいたことに感謝申し上げます。

私たち家族全員にとって、この数カ月は信じられないほど大変な日々でしたが、素晴らしい医療チームが私のケアをしてくれました。本当に感謝しております。

1月にロンドンで腹部の大手術を受けましたが、当時はがんではないと思われていました。手術は成功したものの、術後の検査でがんが見つかりました。そこで私の医療チームは、予防的な化学療法を受けるべきだとアドバイスしてくれ、私は現在、その治療の初期段階にいます。

このことはもちろん大きな衝撃であり、ウィリアムと私は幼い家族のため、対応できることは何でもしてきました。

ご想像の通り、がん治療を始めるため、まずは最初の手術から回復するのに時間がかかりました。また、最も重要なことですが、ジョージ、シャーロット、ルイに的確な形で、すべてを説明し、私が大丈夫だと安心させるのにも時間がかかりました。

私が彼らに言ったとおり、私は、自分を癒すことに集中することで毎日、心や体、精神の面で元気になり、強くなっていきます。ウィリアムがそばにいてくれるということは、大きな慰めと安心感の源でもあります。多くのみなさまが示してくれた愛、支援、そして優しさも同様です。それは私たち2人にとってとても意味のあることです。

私が治療を終えるまで、家族として一定の時間、間隔、プライバシーが必要であることをご理解いただければ幸いです。私の仕事はいつも私に深い喜びをもたらしてくれます。可能になれば戻ってくることを楽しみにしていますが、今は完全に回復することに集中しなければなりません。

私はまた、がんによって人生に影響を受けた全ての人々のことを考えています。この病気に直面している全ての人はどんな形であれ、信念や希望を失わないでください。あなたは1人ではありません。

キャサリン妃、化学療法を公表 がん患者に「希望を捨てないで」

がんを公表するということ 不利益受けない社会に

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細
https://ift.tt/akjIA4n
エンタメ

Bagikan Berita Ini

0 Response to "英キャサリン妃「がん公表」の声明全文 - 産経ニュース"

Post a Comment

Powered by Blogger.