「スター・ウォーズ／ファントム・メナス」初の4Kで復活上映。4日間限定 - AV Watch

「スター・ウォーズ／ファントム・メナス(エピソード1)」新ポスタービジュアル
(C)2024 Lucasfilm Ltd.

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、劇場公開から25周年を迎える映画「スター・ウォーズ／ファントム・メナス(エピソード1)」を、5月3日～6日の4日間限定で、全国25の劇場にて初の4K(字幕スーパー版)で特別上映する。

チケット発売については後日発表。入場者特典として、ライトセーバーを構えるオビ＝ワン・ケノービらの姿を描いた、25周年記念オリジナル版の新ポスターも用意する。

1999年に劇場公開された同作は、スター・ウォーズ新三部作の第一作目。1983年に旧三部作の完結編となる「スター・ウォーズ／ジェダイの帰還(エピソード6)」が公開されて以来、じつに16年ぶりの新作として大きな話題を呼んだ。

ハリウッドスターの手形が刻まれていることで有名なグローマンズ・チャイニーズ・シアターには、公開の1カ月以上前からファンによる長蛇の列ができ、日本でも公開当日にはコスプレしたファンが映画館に殺到。

スター・ウォーズキャラクターのボトルキャップ付きで発売されたペプシコーラは、発売元のサントリーが2,500万本を準備していたものの生産が追い付かなくなるほどの人気になるなど、公開前から世界中で社会現象が巻き起こるほどの盛り上がりを見せた。

2024年3月26日までの興行収入は127億円を超え、全世界では10.27億ドル(Box office mojo調べ)を突破するなど、今でも愛され続ける作品のひとつとなっている。

そんな「スター・ウォーズ／ファントム・メナス(エピソード1)」が、“スター・ウォーズの日”の前日となる5月3日から4日限定で劇場に返ってくる。公開劇場のうち、イオンシネマみなとみらいでは4D版(2K)も上映予定。

入場者特典として配布される新ポスタービジュアルには、若かりし日のオビ＝ワン・ケノービがジェダイ・マスターの師匠クワイ＝ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が映し出され、その背後には本作の最大の敵であるダース・モールが不気味に浮かび上がっている。

知られざる幼いアナキンの物語はもちろん、オビ＝ワンとクワイ＝ガン・ジンが二刀流のダース・モールと繰り広げた大迫力のライトセーバー戦に熱狂した当時の全世界の興奮が再び呼び戻されるようなビジュアルに仕上げられている。

公開劇場は次のとおり。

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