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藤井王将、立つ鳥跡を濁さず 対局場を雑巾がけ 勝者の撮影 - 毎日新聞

第73期ALSOK杯王将戦第4局での勝利から一夜明け、対局室の廊下を雑巾がけする藤井聡太王将=東京都立川市で2024年2月9日(スポーツニッポン新聞社提供) 拡大
第73期ALSOK杯王将戦第4局での勝利から一夜明け、対局室の廊下を雑巾がけする藤井聡太王将=東京都立川市で2024年2月9日(スポーツニッポン新聞社提供)

 東京都立川市の「オーベルジュときと」で指された第73期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第4局に勝利し、王将位3連覇とタイトル戦負けなしの20連覇の新記録を樹立した藤井聡太王将(21)は熱戦から一夜明けた9日朝、スポニチ恒例の「勝者の記念撮影」に応じた。

 挑戦者の菅井竜也八段(31)と2日間にわたる熱戦を繰り広げた「ときと」の対局室。エプロンとバンダナ姿で現れた藤井王将は将棋盤を布で磨き、中庭に面した廊下を雑巾がけした。将棋盤を磨くのは奨励会時代以来、雑巾がけは小学生の時以来という王将。家では食べた後のヨーグルトの容器をそのままにしておいて叱られることがあるといい、「掃除は課題です」と苦笑いしていた。

 この日の撮影のコンセプトは「立つ鳥跡を濁さず」。王将戦は終わったが、朝日杯将棋オープン戦の準決勝と決勝が10日にあり、持将棋(引き分け)で開幕した棋王戦の第2局は今月24日。そして、初防衛がかかる春の名人戦も近づき、8冠王の戦いは休みなく続く。【新土居仁昌】

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