岡田紗佳、学生時代のストーカー被害明かす「警察ってあまり動いてくれない」 - サンスポ

サンケイスポーツ競馬コラム「ＧⅠ全ツッパ予想」でおなじみのモデルでプロ雀士、岡田紗佳（３０）が２５日、ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」（日曜前１１・４５）に生出演。学生時代にストーカー被害に遭っていたことを明かした。

番組ではお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（６０）が、複数の女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損（きそん）されたとして、発行元の文芸春秋と「週刊文春」編集長に５億５０００万円の損害賠償などを求めた訴訟について、３年間に渡る文春側の取材内容について特集した。

取材内容を振り返る中、ＭＣの歌手、和田アキ子（７３）は「擁護でもなんでもなんでもないですけど、どうして警察じゃなくて、文春をなんで選びはってんやろな」と被害を訴えた女性が警察に相談しなかったことに疑問を呈した。

この疑問に弁護士の三輪記子氏は「すごく難しいんですけど、性犯罪って証拠がなかなかなくて、警察でも冷たくあしらわれたりすることってよくあるんですね。性犯罪に関しては、近年、刑法が変わってきていて、警察も検察も裁判所の対応も変わってきてはいるんですけれども、被害の立証ってすごく難しいんです。それこそ、証拠がないだろうって門前払いされたり、そもそも相談できないっていう方もたくさんいる」と説明した。

すると岡田は「学生の時にストーカーに遭ったことあるんですけど、警察ってあまり動いてくれないのは、正直ありましたね」と実際の警察の対応について自身の体験を告白。「だからなんかどっちの気持ちもわかるというか。どこか別のルートでどうにかできないのかなって、なった可能性もあるなと思いますね」と被害を訴えた女性側の心情を推測していた。

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