俳優・西島秀俊が主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(日曜・後9時)の第5話が11日に放送された。
今作は脚本家・大島里美氏によるオリジナル作品。テーマは親子の絆と、人生の再生。20代の頃から海外で活躍してきた指揮者・夏目俊平(西島)が、5年前に起きた事件をきっかけに家族と音楽を失い、しばらく音楽界から離れていたものの、日本の地方にある楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国。離ればなれになった娘・響(芦田愛菜)と同居することになる…というストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
第5話で響は、俊平と瑠李(新木優子)が2人でいるところを目撃し、男女の仲だと勘違い。父親に対する不信感が増し、響は家出してしまう。トランペット奏者・大輝(宮沢氷魚)の家に泊まらせてもらうことになった。
ある日、響が大ファンの落語家・柳亭小痴楽(本人)が、大輝の祖父・二朗(西田敏行さん)の営む「うたカフェ」で寄席をやることになり、響も駆け付けた。その帰り道、大輝は響に謝罪。響の気持ちを考えずに親子共演を提案したことなどを詫び「事情を知らない部外者が、ごめんなさい」と頭を下げた。
響は「別に…別にそんな大した話じゃないんです。よくある話で」と言い、5年前を回顧。「あの人と共演するには、私は足りなかった。それだけの話です。そんなつまらないことで、私は家族を壊したんです」と告白。詳細は話さなかったが、それを聞いた大輝は「きっとあるよ。これからたくさん楽しいこと」と励ました。
第5話の次週予告では「明かされる5年前の真実」とテロップも表示され、父親に反抗する理由などが明らかになるとされていた。しかし具体的な出来事は語られず、ネットはもやもや。「で、5年前って結局なんだった?大きな出来事があった訳じゃなくて自分の力が及ばないとわかったから、みたいな感じ?」「響は自分の演奏の限界を思い知らされたのかな」「最高の演奏をしたセミファイナル、父との親子共演が叶う優勝をかけて、これ以上の演奏ができるのか自問して、無理だな、ってポキっと折れて棄権しちゃったか」と想像していた。
また「響ちゃんの反抗期の理由がイマイチよく分かんなかった…天才になれなくて諦めた?…ならあそこまでパパを毛嫌いしなくてもいいのにな…」「5年前に何があったかわかるんじゃなかったっけ??なんで響がコンクールのファイナルを蹴ったかが知りたい!!」「結局響はなんでお父さんにあんな態度なの?深いところまで解明されていないけど…思春期だけじゃ片付けられないよね?」「大好きすぎたから、大嫌いになるのはなんとなく分かるけど、響の心がポキッと折れたそのきっかけがなんだったのか、何もないのか、気になる。わたし見逃した??笑」「それで結局、響に何があったの?事故に巻き込まれたとかいってなかった?5年前の真実がついに明かされるとかいってるけどよく分からん」という意見も寄せられた。
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