松村は「落ち込んだときは、映画、ドラマも多かったですけど、僕はもっぱらTEAM NACSさんの舞台を見ていました。たぎる舞台が多くて」と回答。「そういうのを見て『俺はこんなに興奮するもの持ってるけど、あいつらにはわかんねぇんだ』みたいな。『理不尽に怒ってきたけど、あいつにはわかんない魅力を俺は知ってる』みたいな、変な盛り上がり方をして、『明日も俺しか知らない魅力を抱えた世界で生きてやる』みたいな」とさすがの“子NACS（ファンの呼び名）”ぶりを披露し、「伝わりづらいかもしれないですけど、そういうエネルギーのつけ方してましたね」と振り返った。 広瀬は「好きな映画のサントラをリピートで1日中聞いていたり、グロテスクな漫画読んだりとか、現実世界から逃げるみたいなことをしてました」と照れ笑い。内村から「なんですか、グロテスクな漫画って」とツッコまれながらも「そういうのを見て、今の悩んでることからいったん離れようとなってリセットしてました」と説明した。松村は「ショック療法みたいなことですね」と納得していた。 続いて内村も「音楽です」と明かし「失恋した時は『愛しのエリー』に助けられました。めっちゃ泣きながら聞いていました」と答え、会場を和やかな雰囲気にした。 同プロジェクトでは、内村、広瀬、松村のほか、木村佳乃、パンサー（菅良太郎、向井慧、尾形貴弘）がプロジェクトメンバーとなり、5月5日から12日の8日間、およそ50の関連番組に出演。若い世代の声を聴き、すべての世代と共に「幸せのヒントを、一緒に」考える。
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