「安住紳一郎さんご心配なく」ラジオでの“告白”受け超大物が神対応「またお会いできるのを楽しみに」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

　人気音楽バンド「DREAMS　COME　TRUE」のリーダー、中村正人（65）が28日、自身のX（旧ツイッター）を更新。TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）がこの日放送の同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）で明かした飛行機内での出来事について、「ご心配なく」とメッセージを送った。

　安住アナは番組で、東京から北海道に到着した機内での出来事として「私の4人ぐらい奥側に座ってた男性の方と視線が合って、向こうの方が会釈をしてくださったんですよ」と回顧。相手の男性は安住アナと認識していたが、自身は「パッと見た時にその人が誰か分からなかった」ため、「ニワトリの首みたいな会釈をしちゃったんですよね。“あ、はぁ”みたいな」という対応をしてしまったという。

　到着した空港で荷物を受け取るためターンテーブルに向かうと、その男性が近付いて「中村です！」と元気良くあいさつ。それでも誰だか分からない安住アナに対し、男性は目の前まで来て再び「中村です」。そしてマスクを外して「ドリカムの中村です」と名乗ったという。

　音楽界の超大物に何度もあいさつをさせてしまったことに動揺した安住アナは「分かる、分かる、それは分かる。すぐに分かると思って。失礼をわびましたよね。本当に時が戻せるなら土下座しますって」。オロオロしつつも思わぬ遭遇を喜び、中村と世間話をした後で別れたという。

　しかしここでもうひとつ不安が発生。自身の番組スタッフから「そこに吉田さんいたんじゃないですか？」と中村と同行していた“10人ぐらいのスタッフ”の中に吉田美和もいたのでは？と指摘されたという。安住アナは、中村だけでなく吉田にも気付かなかったのかも…と不安になったそうで、「あれから3日たってますけどまだ動揺してるんです」と心配そうに話していた。

　番組終了後、中村はすかさずこの話題に反応。「安住紳一郎さんご心配なく」と笑顔の顔文字とともにつづると「あそこに吉田はおりませんでした」と明かし、「またお会いできるのを楽しみにしています」とメッセージ。フォロワーからは「お互い優しい人柄が感じられて癒されました」「律儀なマサさん」「オーラ消されてたんですね」「マサさんの対応が素敵です」「さすが神対応ですね」などのコメントが届いていた。

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