俳優の藤木直人(51)が29日、東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の新たなハリー・ポッター役としてデビューを飾った。
同舞台は大ヒット小説「ハリー・ポッター」シリーズの最終巻から19年後の父親になったハリー・ポッターとその息子のアルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語。日本では2022年7月に開幕し、主演となるハリー・ポッター役は初年度に石丸幹二(57)、向井理(41)、藤原竜也(41)がトリプルキャストで務め大きな話題を呼んだ。
終演後の囲み取材に登場した藤木は初日を終えて「とりあえずホッとしました…」と笑顔を見せ、「世界中でこれだけ愛されている作品なので、みなさん作品に対する思いが強いだろうし、僕のハリーを見てどんな感想を持ったのかちょっと不安にはなります」とコメント。
同舞台の見どころを聞かれた藤木は「J・K・ローリングさんが小説で作り上げてくれたハリー・ポッターの世界をヒューマンパワーというか、アナログに役者が頑張っているところが、この舞台版の魅力なんじゃないかな」と力強くアピール。続けて「幕が上がってスタートしてしまったら、最後まで止まらずに、間違えたらどうしようというプレッシャーはありますけど、でもそれを上回る演じがいと楽しさがある」と熱く意気込んだ。
また取材会では19日に誕生日を迎えた藤木の公演初日を記念してサプライズでケーキが登場。「誕生日、だいぶ前です」と苦笑いした藤木は「7月31日がハリー・ポッターの誕生日なので、そっちの方が近いです」と笑いを誘った。
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