「永世称号」は将棋のタイトルを一定の回数獲得すると与えられる呼び名で、タイトル戦における“殿堂入り”とも言われます。
棋士にとってタイトルは1つでも獲得すれば“その時代を代表する棋士”となりますが、永世称号はいわば、“歴史に名を残す名棋士”の証しとなっています。
《将棋の八大タイトルについての永世称号》
▽永世竜王
▽永世名人
▽永世王位
▽永世叡王
▽名誉王座
▽永世棋王
▽永世王将
▽永世棋聖
「王座」のみ、囲碁と同じ名前の「名誉王座」となっています。
称号が与えられる条件は、タイトル獲得が「連続5期」や「通算5期」、「通算10期」などとタイトルによって異なります。
また、称号を名乗る時期については、原則、引退後ですが、60歳を迎えるころから名乗る棋士もいます。
永世称号を獲得した棋士は藤井聡太七冠(21)が11人目で、今回「永世棋聖」を21歳11か月で獲得し、最年少記録を更新しました。「永世棋聖」の獲得としては6人目となります。
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