Search

【会見レポート】向井康二は焼き鳥の焼き加減に注目してほしい、初の父親役には「背中で語りたい」(動画あり / 写真9枚) - 音楽ナタリー

カンテレ・フジテレビ系ドラマ「マウンテンドクター」の制作発表会見が本日7月3日に東京・東京メディアシティで行われ、向井康二Snow Man)が登壇した。

7月8日に放送スタートする「マウンテンドクター」は、主演の杉野遥亮演じる整形外科医・宮本歩が山岳医となり、さまざまな思いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を描いた医療ドラマ。向井は歩、そして岡崎紗絵演じる村松典子の幼馴染で、地元長野で焼き鳥店「しんちゃん」を営む小松真吾を演じる。主題歌はOfficial髭男dismの新曲「Sharon」に決定している。

会見には杉野、向井、岡崎に加えて、キャストの宮澤エマ近藤公園、トラウデン直美、檀れい大森南朋が役衣装で登壇。医療服が多い中、毛色の異なる衣装で登場した向井は、司会者に「1人ラフな衣装の方がいらっしゃいますね」と振られ、「なんやいきなりいじって!」とツッコむ。そして「焼き鳥屋の店長ということで」と補足した。

さらに向井は自身が演じる役柄について「歩と典子の幼馴染で、2人のよき理解者ということで。そして子供がいます。その子供とどうなっていくのかという見どころもありますし、焼き鳥の焼き加減にも注目してほしいなと」とアピール。司会者からの「実際に焼き鳥は焼いていますか?」という質問に「焼いてます。みんなセリフで忙しいのでなかなか食べてくれなくて」と口にすると、宮澤が「うずらの卵はおいしくいただきました!」と添えた。

また初の父親役を演じる向井は、「お父さんと電話をする機会が増えましたね。前まではお母さんに電話する機会が多かったんですけど、オカンよりオトンに電話していてそれにヤキモチを妬くオカン、という。ドラマでは背中で語る父親になりたいなと思います」と語った。

「しんちゃん」のセットで撮影することが多く、会見に登壇した半数が初対面という向井が、「杉野さんに手をつながれながら挨拶行こっかと言われて」と会見前の出来事を振り返るひと幕を経て、ドラマのストーリーになぞらえて「これだけは譲れないものは?」という質問が記者から飛ぶ。杉野が「炭酸水を飲むこと」と回答すると、向井は「(杉野のいる)場所がわからなくてもどこかでプシュッて音がしたらいるんやなと思います。さっきも2人で取材やったんですけど、2本くらい飲んでましたね」と補足した。また自身の譲れないことについては「焼肉は塩派です。タレもレモンも使わないです」と自論を述べた。

ハードな撮影が続いていることから「これがあるとがんばれるというものは?」と記者が質問すると、杉野はヒゲダンの「Sharon」を挙げる。彼は「ヒゲダンさんの曲が本当に素敵で。この前長野に行ったときにも10回くらい聴いて、気持ちを奮い立たせてもらいました。『マウンテンドクター』に向き合うのに助かっているというか、必需品みたいな感じで聴いてます」と笑顔を見せた。そして向井は「愛」と回答。「やっぱり愛じゃないですか。本当にお仕事って人と人やなと思うんですよ。愛をくれる分愛を返したいなと」と答えて場内をハートフルな雰囲気で満たした。

この記事の画像(全9件)

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細
https://ift.tt/r2eHkOm
エンタメ

Bagikan Berita Ini

0 Response to "【会見レポート】向井康二は焼き鳥の焼き加減に注目してほしい、初の父親役には「背中で語りたい」(動画あり / 写真9枚) - 音楽ナタリー"

Post a Comment

Powered by Blogger.