今作は『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載中の漫画「前科者」(原作:香川まさひと、作画:月島冬二)を実写化。無給の国家公務員である保護司の阿川佳代(有村)を主人公に、罪を犯した“前科者”たちの更生、社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘する保護司の姿を描いた社会派エンターテインメント。
WOWOWで配信・放送された連ドラに続き、映画では、原作にはない完全オリジナル作品で、佳代が保護司として凶悪犯罪やままならぬ現実に立ち向かうストーリー。磯村は佳代の中学の同級生で刑事の滝本真司役を演じている。
「ご本人の性格は変わっていなくていつも穏やかで自分自身と向き合っている。その力強さはいつももってらっしゃった」とする有村に磯村は「撮影を楽しみにしてた。2人の初日が再会のシーンでちょうど4年たっての久々の一緒のシーンというのもあり、感慨深いこともありました。照れくさいところもあった」と述懐。
磯村は「ずっと1年間夫婦の役だったので、今回は真逆の立場のアプローチ。安心感もありましたし、変わらずしっかり立ってくださっているので、こちらも何を投げても、受け止めてくれるので、お芝居をしても楽しかったし、人としても女優さんとしても大きくは羽ばたいている」と信頼を寄せた。
また、作品の内容にちなみ、勇気づけられたエピソードを聞かれた磯村は「架純ちゃんの存在は大きいかも。朝ドラで一緒にやって、連絡を取り合う時があるのですが、最後『お互い頑張ろうね』と送ってくれる。それが、僕のなかで『頑張ろう』となる」と奮起。 「そもそもすごく先に進んでいるのに、貪欲に芝居や作品を突き詰めようとする姿が刺激にもなりますし、頑張っている同世代に『頑張ろうね』と言われたら、そりゃ頑張らなきゃとムチを叩かれたような。刺激をもらってますし、勇気をもらっています」と切磋琢磨できる関係を明かす。これを受け、有村も「大切な仲間なので」とほほえんでいた。 ★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」からの記事と詳細
https://ift.tt/3tKbmxQ
エンタメ
Bagikan Berita Ini
0 Response to "有村架純&磯村勇斗『ひよっこ』夫婦が4年ぶり再会で感慨「照れくさい」 - ORICON NEWS"
Post a Comment