純烈「ちょうど良い湯加減」、予告通りダチョウ倶楽部と緊急合体、６人組「純烈（温泉）ダチョウ」誕生 - Au Webポータル

緊急合体した「純烈（温泉）ダチョウ」の（前列左から）寺門ジモン、酒井一圭、肥後克広、（後列同）小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太

　４人組歌謡コーラスグループ・純烈が予告通りダチョウ倶楽部と“緊急合体”したことが１９日、分かった。６人組ユニット「純烈（温泉）ダチョウ」（ジュンレツ・オフロ・ダチョウ）として、８月１０日に代表曲「プロポーズ」を配信リリースする。

　５月に上島竜兵さん（享年６１）が急死した際、肥後克広（５９）が「ダチョウ倶楽部は解散しません！２人で純烈のオーディションを受けます」と追悼コメントを発表。リーダーの酒井一圭（４７）がこれに反応。「押すなよ、押すなよ」のネタに絡めて「合格ですよ。推すなって？純烈は推しますよ！」とツイッターで発信。その後、ＳＮＳなどで「ダチョウのお二人と合体します」とコラボレーションを予告していた。

　同曲は、ダチョウ倶楽部がフジテレビ系特番「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」（１９年）出演時に、上島さんが酒井、肥後が小田井涼平（５１）、寺門ジモン（５９）が小田井の妻ＬｉＬｉＣｏ（５１）にふんして歌唱したナンバー。活動期間や今後の予定などは未定という。

　熱湯風呂と健康センターの「風呂」つながりのコラボに、酒井は「ご覧の通り、ちょうど良い湯加減になりました。ピンクとイエローのメンバーカラーに身を包み、お二人とも完璧なスーパー銭湯アイドルです。どんなステージになるのか楽しみです」と期待を寄せた。

　一方の肥後は「悲しみのどん底にいる２人に、純烈が手を差し伸べて合体したという壮大なハートフルコントです」と説明。寺門は「長年一緒に仕事をしていた人間が急にいなくなり、これからどうなるんだろうという時に、新しい光が見えたのはうれしかったです」と感激しきりだった。

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