俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団による基金『LOVE POCKET FUND』が、ウクライナから来日する避難民を支援することを発表した。日本財団が実施するウクライナ避難民支援事業の一環として、これまでの寄付金から約100人分の渡航費約3000万円を支援する。
日本には約1900人のウクライナ人が在住し、彼らを頼って日本への避難を希望する家族や知人は1000人近くに上ると見られている。日本財団ウクライナ避難民支援室では、きのう20日から申請の受付を開始。なお、22日からは在日ウクライナ人スタッフによるウクライナ語での問い合わせにも対応できる問い合わせ窓口がスタートする。
日本には約1900人のウクライナ人が在住し、彼らを頼って日本への避難を希望する家族や知人は1000人近くに上ると見られている。日本財団ウクライナ避難民支援室では、きのう20日から申請の受付を開始。なお、22日からは在日ウクライナ人スタッフによるウクライナ語での問い合わせにも対応できる問い合わせ窓口がスタートする。
今回の支援に向けて、3人からメッセージも到着。稲垣は「日々悲惨な状況を目にする中、まずは皆さんと一緒に今できることを始めていければと思います」と寄り添い、草なぎも「僕達と皆さんの温かい気持ちが少しでも現在辛い思いをしてる方々の力になれれば嬉しいです」と願う。また、香取も「悲しみに包まれてしまっている避難民の方々に、皆様からご支援いただいた愛を届けます」と思いを伝えた。
■3人からのメッセージ
稲垣吾郎
日々悲惨な状況を目にする中、
まずは皆さんと一緒に今できることを始めていければと思います。
草なぎ剛
いつもLOVE POCKET FUNDに寄り添っていただき
ありがとうございます。
僕達と皆さんの温かい気持ちが少しでも現在辛い思いをしてる方々の力に
なれれば嬉しいです。
平和を、願っています。
香取慎吾
悲しみに包まれてしまっている避難民の方々に、
皆様からご支援いただいた愛を届けます。
平和を願って。
■支援内容:
【日本への渡航費】
(1)既に来日している方または航空券手配済の方
支援内容:渡航費の実費(上限30万円/1人)
対象:
最終出国地から日本国内の最終受入地までの渡航費・国内移動費。
上限の範囲内で、身元保証人による入国時の出迎えにかかった国内移動費も対象。
(2)これから航空券を手配する方
支援内容:航空券のeチケットと日本国内の移動費
対象:
指定の旅行代理店にて航空券を手配し、eチケットを送付。
必要に応じて国内航空や新幹線も手配。
詳細は日本財団公式サイトにて。
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