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『ドラゴン桜』“令和版”東大クラスは? キャスト予想のポスタービジュアル解禁 - ORICON NEWS

 俳優の阿部寛が主演するTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』(4月スタート 毎週日曜 後9:00)。令和3年3月3日、午後3時33分に、令和版「東大クラス」キャスト予想のためのポスタービジュアルが解禁された。

 今作は週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房氏による『ドラゴン桜2』を実写化。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』の15年後を描く続編となっているが、今の時代に合わせたエッセンスを入れ、ドラマオリジナルの展開が予定されている。

 前作のドラマでは、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた桜木が、龍山高校を超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿を描いた。劇中に登場する東京大学合格のための“桜木メソッド”と呼ばれる勉強法は話題を呼び、「1日16時間勉強法」の徹底や、物理の公式の実践、卓球やトランプをしながらの計算などを実践した結果、実際に大学受験で合格を勝ち取った学生も多かったという。

 16年後の2021年、大学受験は、大きな転換期を迎える。これまでの知識詰め込み型の“記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”へと移行。これは、DX(デジタルトランスフォーメーション)などに代表されるように、社会で必要とされる力が変わってきたことによる必然ともいわれている。“2021年度新受験戦争”に向けてスタートダッシュができる4月だからこそ、時代に合わせて進化した勉強法と受験への心得をドラマのなかで伝授する。

 主人公・桜木建二を演じる阿部のほか、かつての教え子で、弁護士となった水野直美役として長澤まさみの出演が発表されている。前作では『東大クラス』の生徒たちとして山下智久、長澤、小池徹平新垣結衣中尾明慶紗栄子といった面々が出演。今作で桜木が向き合うことになる生徒たちも、1000人にも及ぶ応募の中から選考されており、次世代を担うそのフレッシュな顔ぶれの続報にも注目だ。

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